
別府の観光と名所
・地獄釜料理
大分県別府・鉄輪地区には昔から使われている地獄釜というものがあります。
この釜は常に温泉の蒸気が噴出し、地元では毎日の調理に使われています。
素材は渡りガニや車えび、サザエなどの海産物、ジャガイモやサツマイモなどの野菜、タマゴなども蒸すととても美味しくなります。
ご飯を炊いたり、蒸しパンなども簡単にできます。
蒸気で蒸しあげるので旨味が逃げず、温泉の滋味も付加されて味わい深いものになります。
別府に来たら、体の外からだけでなく、体の中にも温泉の力を取り入れてみてください。
・鉄輪蒸し湯
「一夜千両のお湯が湧く」と歌われる別府温泉の中でもひときわ賑わう鉄輪温泉街。
温泉街の阪の途中に鉄輪蒸し湯はあります。
鎌倉時代の建治2年(1276)に一遍上人(いっぺんしょうにん)によって創設され、受付の前には一遍上人の木像 が安置されています。
ここのむし湯は、1メートル四方の木戸を開けて中に入ると約8畳ほどの石室があり、 温泉で熱せられた床の上には石菖(せきしょう)という清流沿いにしか群生しない薬草が敷きつめられていて、その上に人が横たわります。
石菖はすばらしい香りで、「豊後鉄輪、むし湯の帰り、肌に石菖の香が残る」と 詩人の野口雨情が詠っているほどです。